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2014/04/29

子育て中のママ必見!ママのためのサロン"ACQUA mamma”について聞いてみた!

本日。パッサパサな髪に、色と艶を取り戻すべく、3ヶ月ぶりのACQUAへ。


学生時代に、大学の後輩ちゃんがカットモデルを探してるのでぜひ!と紹介していただいてからお世話になっている後藤ユースケさんに、かれこれお世話になっておりまして。
後藤さんがACQUA青山店→表参道店になっても、かれこれ通い続けているわけです。ホントにお世話になってます!
前に行ったときに、「ママ向けに、子どもを店内で預かっている間にママを綺麗にするっていうのを始めるよ」なんて言ってたんですよ。


話を聞いてると、子育て世代のちょっとしたニーズに答えようとしている、ACQUAのみなさんがすごくいいなぁと思ったので、根掘り葉掘り聞いてきました。


ACQUA mamma の始まりは、お客さんの声だったそうです。

「産むと、行けない」

子どもが産まれると、自分の意思で行き先を決めていた生活が一変します。その1つがヘアサロン。
サロンって大抵行きつけがあるので、子どもが生まれても生まれてなくても、変えることってあまりないと思うのですが、まだまだ小さい子どもをお店に連れて行くのは、お店にも遠慮してしまうし、そもそも子どもを離しておける環境にない。でも、キレイになりたい。
んー、確かに難しそうだ。。
私も子どもができても後藤さんにお世話になりたいし、でも保育園に子どもを入れてなかったら、サロンなんて行くことなくなるんだろうなというのは、容易に想像がつく。

そういう状況でお客さんはどうするかというと、解決策の1つとして、行ったことのない近所のサロンに入るんだそうです。でも、行きつけのお店に行くほうがいいし、初めてのお店で相性が合わないこともある。それだとせっかくの休息の時なのに意味が無い。
子どもをどこかに預けるにも、短時間預かってもらえるところもなかなかない。

そんな話をお客さんからきいたことで、すぐにその状況を解決しようと動いたのが、ACQUA mamma だそうです。


ACQUA mamma では、ママがカットをしている間、保育士さんが子どもたちを見守ってくれています。ちなみに保育士さんもACQUAのお客さんなのだとか。保育士免許のあるお客さんが「私も協力するよ」と名乗りでてくれたそうです。なんかすごくステキだ。
なので、ママは安心してカットができるのだそうです。


後藤さんから聞いた話でいいなぁと思ったのが、お客さんがポロッと話してくれた「ママが困っていること」をちゃんとスタイリスト同士で共有したこと。ミーティングのときに話があって、すぐにお店側もすぐに挑戦したそうです。
それから、スタイリストさんは限定されているのは、「やりたい」と思って手を上げたメンバー。後藤さんも1児のパパなので、その気持ちが誰よりもすごくわかるから、ACQUA mammaメンバーに名乗りでたそうです。「お店に言われたのでやります」じゃないのが、ママの不安も解消するだろうなと思った。


次回は6月16日月曜日。
10時〜15時の間で、0歳〜6歳のお子さんのいるお母さんが対象です。
上記のチラシをいただいたので、ご興味のある人はご連絡下さい♪

逆に、たくさんの方が行くことで、要望があつまって、より届けるべき人に届けられるはず!なので、ACQUAが行きつけでない子育て世代の方も、この機会にぜひ行かれてみてください。


ということで、私も艶を取り戻したはず!後藤さんありがとーございました♪

追伸:後藤さんが、サイトに対してアドバイスほしいと言っていたので、みなさまぜひよろしくお願いいたします!(笑)
http://site120197-9412-292.strikingly.com/

2014/04/22

【御礼】Facebookページが500いいね!に到達しました!

いつもお世話になっております。Collable代表の山田小百合です。
コラブルも、よちよち歩きで、手探りがむしゃらな1年が終わり、2年目に突入しました。そしてFacebookページが500いいね!を達成しました!小さい歩みですが、みなさまに感謝を述べたくて書き込みをさせていただいております。

▼Collable Facebookページ
https://www.facebook.com/collable

photo by 小林茂太
さて。この写真は3月30日に実施したワークショップのあとの様子です。ワークショップ終了後、任意参加のお茶会をしたのですが、ほとんどの方が残ってお話していってくれました。
今日は、その日来てくれた男の子のお話をしようと思います。

私が修士課程に在席をしていたとき、同じ場所で出会ったその子は、ワークショップの会場にすら入ることができませんでした。
言語的なコミュニケーションがとれないその子は、涙目になりながらも、一方で本当に帰ろうとはしなくて、でも、新しい場所に怖くて入れないので帰りたい気持ちのジレンマを、言葉にならない声と態度で示していました。もう、それはとても悔しかった。もっとやり方があったんじゃないかと、胸が締め付けられる日でした。


その日から1年半後、「動くと音が見えてくる」を、柏木さんとやらせていただきました。
あの場にいたその子は、1年半とは打って変わって、即興を誰かと合わせたりもできるようになれば、人に積極的に関わろうとしている様子がみられました。

子どもこんなに成長がはやいんか!2年前は泣いてたやん!と驚かされました。(笑)


コラブルでのワークショップ、特に子ども向けの活動では、「気になる子」が来ることを大歓迎にしています。例えば発達障害だったり、知的障害だったりします。
一方で、誰かに注力するのではなく、全員の参加の自由を出来るだけ認められる、開放された環境づくりに挑戦しています。

とはいえ、「こういう活動があるべき」「こういう参加にすべき」という答えが、あるわけではありません。毎回毎回、どういう形がみんなにとって良いのかを悩みながら作っていますし、終わった後、少なくとも山田はひとりで悶々とする日々を過ごしながら、次の活動に進んでいます。

もちろん、ある程度活動が定期的に行えるようになれば、見えてくるものがあるのかもしれませんし、整ってくるものもあるのかもしれません。ただ、子どもたちの成長は早く、その子たちにとってベストな状況で環境を作りたいと思っています。

それは、親御さんたちのご理解があってこそ、実現できるのだなぁと、ひしひしと実感しています。


いつもいつも、真新しい気持ちで、子どもたちと出会いたいなと思った日となり、感慨深い1日となった、2014年3月30日でした。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。




コラブルは2期目に突入しました。まだまだ小さく未熟な団体です。
今期も、こうした小さな1歩を歩もうとしてくれる子どもたちのために、親御さんたちのために、できることに挑戦したいと思っています。
ワークショップのあとは、個人的にゆっくりお話を聞く時間が取れないことが多いです。

ワークショップにご参加いただいている親御さん、それだけでなく、今までの活動に遊びにきてくださったみなさまからも、ぜひ、ご意見やご要望もお聞かせいただけたら、とても嬉しく思います。

2年目は、もっと挑戦すべきことを増やしながら、一方で定期的にこうした場をつくっていけたらと思っています。
2年目もどうぞよろしくお願いいたします!

山田小百合