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2012/10/02

【参加者募集】勉強会S.inc #2 「学校現場におけるインクルージョンとコーディネーターの仕事」


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S.inc #2 「学校現場におけるインクルージョンとコーディネーターの仕事」

2012年11月3日(土曜日)17時~20時
東京大学 教育学部棟
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近年、インクルーシブな社会への第一歩として、
障害の有無にかかわらず、すべての子どもが同じ場で学び合うことのできるインクルーシブ教育の必要性が叫ばれています。
しかし、どのような実践が教育現場で行われているのか。特別支援教育との関係性は。などの疑問を抱いている人も多いのではないでしょうか。

前回の勉強会ではインクルージョンについて考えるために「排除(エクスクルージョン)」とは何かについて参加者で議論を行いました。
インクルージョンの理念の追求には多様な考えを持つ人々と議論を続けていくことが重要であることを再確認することができました。

さて、今回の第2回S.incでは、日本のインクルーシブ教育の第一線でご活躍されている安部博志先生をゲストにお呼びします。
現在のインクルージョンの動向、文京区のインクルーシブ教育の実践事例などについて、現場の立場からお話していただきます。

第1回勉強会の参加の有無は問いません。興味のある方は奮ってご参加ください。

*安部博志先生
筑波大学非常勤講師。その他、筑波大学付属大塚特別支援学校支援部長、文京区専門家チーム、特別支援教育士、学校心理士、特別支援教育コーディネーター。特別支援教育の現場に関わり続け、平成22年度文部科学大臣優秀教員表彰受賞。
著書に 『発達障害の子供の指導で悩む先生へのメッセージ』(明治図書)や 、『特別支援教育Q&A支援の視点と実際』(2009)ジアーズ教育新社など。

○日時
2012年11月3日(土)17時~20時

○場所
東京大学本郷キャンパス
教育学部棟358教室
集合場所については追ってご連絡いたします。

○定員
20名 ※申込み者多数の場合は抽選をさせて頂きます。

○内容
特別支援コーディネータの仕事内容
現在のインクルージョンの動向
文京区のインクルーシブ教育の実践事例

○対象
インクルージョンや障害児教育、特別支援教育、障害学などに興味を持っている方は誰でも大歓迎です!

○参加費
無料

○お申込み
以下のフォームに必要事項を記入してください。
締め切りは【10月24日(水)】とさせていただきます。
詳細は折り返しご連絡させていただきます。
PC用 : https://mailform.mface.jp/frms/14194588/kt4qgepgwtmp
携帯用 : https://mailform.mface.jp/m/frms/14194588/kt4qgepgwtmp

○問い合わせ
担当:楠見(yusuke [at] com-support.net)
勉強会に関する質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

○12月以降の予定
安部先生のお話やその他の事例からテーマを設定し、参加者で排除やインクルージョンについての議論を深めていきます。

○主催
NPO法人 CHUM(申請準備中)
代表 山田小百合 @salily1214
(東京大学大学院学際情報学府山内研究室修士2年)

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●S.incとは
「インクルーシブ教育」や「特別支援教育」の知識を深める勉強会です。月1で開催を予定しています。
担当:楠見友輔(東京大学教育学部 教育実践・政策学コース4年)
[Mail] yusuke [at] com-support.net

●CHUM(ちゃむ)とは
「ともにいきる社会のデザイン」を目指し、様々なバックグラウンドのある人々の活動の支援をすべく
学校・家庭・企業を対象に実践的研究やプロジェクトを展開していきます。
現在法人申請準備中。

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